秋の週末をイベント参加でお腹いっぱい楽しんできました!

【イベント会場へは2日かけてのんびりキャンプツーリング】

週末のイベントはスタッフ参加なので、前日入りのスケジュール。自宅から会場の静岡県掛川市は、日帰りでも行けるぐらいの距離なんですが、1日休みをとって前々日の木曜から移動することに。宿泊場所に選んだのは静岡県函南町のnegura campground。2021年12月にオープンしたばかりのキャンプ場ですが、ロケーションの良さで人気と聞いて、一度利用してみたかったんです。 そんなわけでキャンプ場へ向かったのですが、水曜までの新潟取材の疲れもあって、どこにも寄らずにまっすぐに現地に向かって到着したのは15時頃。噂通りの素晴らしいロケーションに「おー」と思ったのですが、平日にもかかわらず、そこそこの混み具合で、残念ながら富士山が見られるサイトはすでに満杯。風も結構強かったので、林間サイトに設営して、夜は焚き火に悪戦苦闘しながら夜景を愛でるソロキャンを満喫となりました。

林間サイトは利用者もまばらで、富士山は見えませんでしたが夜景はバッチリ

翌朝、富士山にご挨拶。さて、日曜までこの天気が持ってくれるかどうか

掛川へ向かう途中、沼津アルプストンネルの進捗状況の視察。どうやら2023年春頃に開通予定のようですね

翌日、快晴の秋空の下、イベント会場の掛川市のならここの里へ。のんびり撤収したせいで、集合時間に間に合わなくなりそうだったので、残念ながらどこへも立ち寄らずに向かいます。nomadicaさんや昭文社のキャンプ部の方々にご挨拶したあと、明日の準備をして、今日ももちろんキャンプ泊です。 そして、イベント当日。当初、雨予報だったようですが、秋晴れの良い天気。受付開始時間になると、続々参加者が集まって、気がつけば多くのテントがズラリとサイトに。そんな様子を見ながら、すごしていると時間はあっという間に過ぎて、とっぷりと日が暮れたころ、焚き火を囲んでのトークショーで本日の予定は終了です。 ※イベントの詳細は後日配信予定です。しばしお待ちください!

ツーリングマップルブースで物販のお手伝い

2022年内に20万㎞達成？の噂も

心配された天気も日曜の撤収まで雨に降られずに済みました

夜は焚き火を囲んでのトークショー

【キャンプイベントは天候にも恵まれて無事終了、そして浜松へ】

日曜日、だいぶ雲が広がってきたけれど、心配された雨もまだ大丈夫そうな雰囲気。豪華賞品が当たるくじ引き大会、記念撮影でイベントは終了。Vストロームミーティングに間に合わせるために、急いで荷物を撤収して、いざ浜松へ。 会場のスズキ本社に入ると、ズラーッと参加者のVストローム。私のバイクはCRF250ラリーなので、ここに入っていいのだろうか、とすこし遠慮しながら駐輪場所へ。 残念ながら現地に到着する少し前にV-Strom旅するフラッグゴールセレモニーは終了していました。程なくして始まったステージイベントでは、発表された新型Vストロームについて、開発担当者から興味深い話しを聞けました。次いで、「V-Strom旅するフラッグ」の話題を中心に、賀曽利さん、谷田貝さん、ノア セレンさんのトークショー。そして、東日本、西日本に分れることになった旅するフラッグの第2章の発表と、会場で決定した東西それぞれの第1走者に2022→2023のフラッグが授与されました。 イベントの進行にあわせるかのように、雨が強くなっていく中、20周年記念賞贈呈式では、今年20歳の方いますか？の呼びかけに3名の方が挙手、おお!　そして、豪華賞品が用意されたじゃんけん大会から最後はイベント参加者の集合写真撮影でイベントは終了となりました。

会場は浜松市のスズキ本社内。駐車場は右も左もVストローム。3年ぶりのリアル開催の今回、1000人近くの参加者だったそう

日本初公開となったV-STROM 1050DE、V-STROM 800DE、V-STROM SX。個人的にはSXが一番気になりましたね。予定では1050、800、SXの順番で順次発売予定とのこと

おっと、こちらでも賀曽利さんのVストローム250が

【イベントを堪能した週末を終えて】

まずは、掛川のイベントに参加していただいてありがとうございました。バイクとテントが集うサイトの風景はとても印象的でしたね。焚き火を囲んでのトークショーも楽しい時間でした。ただ、次回はイベントのメニューで、ツーリングマップルらしいコンテンツを企画してみたいな、とも思いました。 そして、初めて参加したスズキのVストロームミーティング。オーナーで無いけれど参加してもいいのかな、楽しめるかなと思いましたが、個人的に気になっていた新型車両を見られたのが良かったです。また、旅するフラッグは今からVストロームシリーズのオーナーになって自分も受け取って旅をしてみたくなりました。 何より、リアル開催で実際に会場に行って、その場の雰囲気を味わったり、旧知の人と会えたり、という時間はやはり素晴らしいですね。2023年もいろいろなイベントが開催になると思いますので積極的に参加してみたいと思います!