2024.09.07

【ツーリングマップル取材担当が選ぶ】ご当地みやげ~北海道編~

ツーリングで遠方に行くと、おみやげを買いたくなりますよね! でもいざ、道の駅やSAPA、直売所などに行くと、品物が多すぎて迷っちゃうこともしばしばです。各地の特産品や、ソウルフード、ローカルスーパーの人気商品などを、毎年見ているツーリングマップルの取材担当者が、超個人的な好みで選ぶ、 「ここに行ったらこれを買う!」 「これが私の大定番!」 そんなご当地みやげをご紹介。今回は北海道担当の小原さんから!

著・小原信好

▶北海道のご当地みやげ5選◀


1.ホクレンフラッグ(北海道各地) 2.えぞみくじ(北海道各地) 3.摩周湖の霧缶(弟子屈町) 4.ライダー麺(北見市) 5.ホッカイダー・グッズ(旭川市)

1.ホクレンフラッグ


北海道ツーリングのど定番で今でも人気のアイテム。フラッグをたなびかせて走るライダーの姿は北海道の夏の風物シーンとしても広く認知されている。購入できるSSは「フラッグあります!」の看板が目印。ただし、人気店はシーズン途中で売り切れの場合もある。車での旅人も、SSを給油などで利用することを条件に購入することができる。 フラッグの色分け ブルーエリア/留萌・稚内・北見エリア レッドエリア/旭川・岩見沢エリア イエローエリア/函館・倶知安・苫小牧・札幌エリア グリーンエリア/帯広・釧路・中標津エリア

「ホクレンSSライダーキャンペーン」オリジナルフラッグ(300円)。2024年は9月30日まで販売

毎年、デザインが変更されていて、2024年と2023年のフラッグをあわせてコンプリートすると北海道のシルエットが現れる!

2.えぞみくじ


北海道ご当地みくじ。地域の特産品、名産品を張り子で作っており、北海道弁で書かれているおみくじが入っていて、コンプリート魂に火が着くこと間違いなし! 「えぞみくじ」を発案したのは「根室金刀比羅神社」。2024年9月現在で道内15カ所の神社で授かることができる(初穂料400円)。

「根室金刀比羅神社」のえぞみくじは「サンマ」。釣りざおで釣り上げてみよう

鹿部稲荷神社のえぞみくじは「たらこ」。社務所にはこんな撮影台も

えぞみくじが授かれる神社一覧

3.摩周湖の霧缶(弟子屈町)


摩周湖、第一展望台「カムイテラス」で販売。その昔、現在のパッケージとは違う「霧缶」を発見して、店員さんに 「缶を開けると霧が出るの?」 と尋ねたら 「開けちゃダメ!霧缶は夢よ、夢」 と笑っていたのが印象的だった。久しぶりに購入してみたが、もちろんまだ開封していない(笑)

缶を開けると果たして? 切手(220円)を貼って発送もできる

4.ライダー麺(北見市)


津村製麺所は昭和24年創業の北見市の人気老舗製麺所。オホーツク産小麦にこだわった麺作り。2023年から工場に併設されているレストランが北海道唯一のひやむぎ専門店としてオープン。人気を博している。 その津村製麺所の社長がライダーという事で、ライダー向けのラーメン製作をお願いすると快諾。旭川市のイラストレーター小川けんいち氏とホッカイダー小原との共同企画として販売されている。乾麺なのに生麺のような食感、味は「とんこつしょうゆ」「熟成みそ」「ほたて白湯」があり、ほかに「スパイシーカレー」もあるがこちらは9月時点で売切中。

ヘルメットを被りながら麺をすするイラストが秀逸のパッケージ。「ライダー麺ステッカー」付、袋はジップロックタイプで、防水袋として再利用可能

店舗前には自動販売機があるので、休業日も購買可能!

5.ホッカイダー・グッズ(旭川市)


ギャラリーカフェ「HOKKAIDER BASE(ホッカイダーベース)」は、「ツーリングマップル北海道」実走調査、撮影を担当している私、小原信好がオーナー。 北海道を愛する旅人達を総称する造語「Hokkaider(ホッカイダー)」の元祖はココ!北海道を旅する人達のオアシス的なカフェで北海道の情報基地でもある。小原自身や来店中の旅人達と最新の旅情報を共有できる。Hokkaiderロゴステッカーのほかに、バッグ、キャップなどオリジナルのグッズも充実。

Hokkaiderロゴステッカー

旅ライダーの心くすぐるステッカーも各種あり

こちらはTシャツ

刺繍のロゴが入ったキャップも