
Touiring
2025.10.10
ツーリングで食べたい【中部北陸のひんやりスイーツ店 5選】
10月に入りましたが、昼間はまだ暑さを感じることも。そんな日のツーリングは、冷たいスイーツでリフレッシュ。ソフトクリームやジェラート、かき氷などなど、目にも涼しげな一品で、暑さも疲れも吹き飛ばしましょう。 今回は、『ツーリングマップル中部北陸』掲載エリアから、美味しくて、冷たーい「スイーツ」を食べられる店を5軒紹介します。早速見ていきましょう! ※記事の情報は2025年9月時点のものです。紹介メニューなど、最新の情報は事前にご確認ください
1.宗祇庵(そうぎあん) 2.SHIDAMU(しだみゅー) 3.道の駅 潮見坂(しおみざか) 4.道の駅 庄川(しょうがわ) 5.GiFT NORiKURA

1.宗祇庵の水まんじゅう/岐阜県
名水として名高い「郡上八幡」の「宗祇水(そうぎすい)」。その傍らにある「宗祇庵」では、この名水を使った抹茶やコーヒーとともに、「水まんじゅう」が人気。長良川の瀬音が響き、傍らのよく手入れされた庭に木漏れ日が落ちる中でいただく和のスイーツは、ただ涼感が味わえるだけでなく、郡上八幡という水に恵まれた落ち着いた土地そのものを静かに味わっている気分になる。 ツーリングマップル➡中部北陸 P.111 B-2

清流の清々しさをそのりまま造形したような水まんじゅうと濃いめの抹茶は相性最高

店のしつらえも雰囲気を演出する
2.SHIDAMUの古墳最中アイスクリーム/愛知県
名古屋市守山区の住宅街の中に、忽然と現れる「しだみ古墳群」。国の史跡に指定され、立派なミュージアム「SHIDAMU」がある。その中にあるレストラン「CAFE MORI no UTA」の人気スイーツ。古墳の中に玄室ならぬ、バニラアイスや宇治金時が入っていて、ビスケットの土偶がつくという趣向。 古墳群の中は、気持ちのいい散策コースになっていて、初夏にはホタルも見られる。散策の後に、ちょっとひと息にベストなスイーツ。ランチメニューも充実の隠れ食事スポット。 ツーリングマップル➡中部北陸 P.26(関西 P.58) M-1

香ばしい土偶ビスケットとバニラアイスの相性が抜群

密集した住宅街の中に、突然開ける広大なスペースにびっくりする「しだみ古墳群」
3.道の駅 潮見坂のプレミアムメロンソフトクリーム/静岡県
「道の駅 潮見坂」は、ちょうど浜名湖の端と渥美半島の基部の境に位置していて、静岡と愛知の境でもある。静岡といえばお茶の産地で、抹茶アイスが夏のスイーツとしては定番。もちろんそれもおすすめだが、メロンの産地でもある渥美半島のプレミアムメロンをたっぷり混ぜたこのソフトクリームも人気。ソフトクリームの冷たさとともに、メロンの爽やかな香りが口の中いっぱいに広がって、涼感一入だ。 ツーリングマップル➡中部北陸 P.12 E-4

レストハウスの傍らのスペースで、いろいろなスイーツが販売されている
4.道の駅 庄川のコーヒーソフトクリーム/富山県
「道の駅 庄川」のカフェコーナーは、地元の自家焙煎コーヒーショップが運営していて、香り高いハンドドリップコーヒーが味わえる。自他ともに認める(笑)、コーヒー中毒の私としては、この周辺に来たら、必ず立ち寄るスポット。そのカフェのメニューの一つのコーヒーソフトクリームは、あっさりしたミルクとコーヒーのビターが絶妙にマッチしていて、おすすめ。 ツーリングマップル➡中部北陸 P.86 B-1 ※記事中に一部誤りがあり、修正いたしました。

本格コーヒーを使ったコーヒーソフトクリームは香り高い

駅は国道156号沿いにある
5.GiFT NORiKURAのヤギミルクジェラート/長野県
「乗鞍高原」で飼育されているヤギから搾ったミルク『メリミルク』を使ったヤギミルクのジェラート。牛乳のソフトクリームよりもあっさりしていて、上品な甘みのジェラートは、店舗がある、「乗鞍バスターミナル」で、いちばん人気のスイーツ。高原の空気とこのジェラートの組み合わせは、清々しさの極み。ランチの後のデザートとしても最高。 ツーリングマップル➡中部北陸 P.110 C-4

サラッとした口当たりと上品な甘さに、いっぺんでファンになる人も多い