2025.12.24

走る前も、走ったあとも、ツーリングは楽しい。

著・編集部

まず知ってほしいこと


最短ルートを案内するナビより、地図を見ながら走る時間を大切にしたい人へ。 Route! は、ナビアプリではありません。 目的地まで最短で案内する機能はなく、走行中の操作を前提にしたアプリでもありません。 その代わりに、 ・地図を見て道を考える ・走った道を、そのまま記録として残す そんなツーリングの時間を大切にするためにつくられたアプリです。

ツーリングマップルを、持ち歩ける地図と旅の記録に


Route! は、ツーリングマップルの地図をそのままスマートフォンで使えるアプリです。 紙の地図と同じ感覚で、道を追い、寄り道を考え、走ったあとには記録として振り返ることができます。 この記事では、Route! が何を大切にしていて、どんな使い方が合うのかをまとめました。

こんなこと、ありませんか?


目的地は決まっているけれど、どの道を走るかで迷ってしまう。 ナビは便利だけれど、走った道や景色は、いつの間にか記憶の中だけになる。 紙の地図は好きだけれど、ページを行ったり来たりするのは少し面倒。 それでも、地図を見る時間そのものは嫌いじゃない。 Route! は、そんなツーリング中の「ちょっとした不満」から生まれました。

Route! が合う人、合わない人


Route! は、 ・目的地まで最短で案内してほしい人 ・走行中はナビにすべて任せたい人 には、正直あまり向いていません。 一方で、 ・どの道を走るか考える時間も楽しみたい ・地図を見ながら寄り道を決めたい ・走った記録をあとから振り返りたい そんな人には、相性の良いアプリです。 合いそうだと感じたら、まずは3日間、実際の画面で確かめてみてください。 地図の見え方や、走行ログの記録は、無料期間中にそのまま体験できます。

見慣れた地図が、そのままスマホにある


Route! では、ツーリングマップルの地図をスマートフォンでシームレスに見ることができます。 ページの端で地図が切れることはなく、気になる道を指でなぞるように追い続けられます。 現在地も地図上に表示されるので、「いま、どこを走っているのか」が一目でわかります。 地図は事前にダウンロード可能。電波の届かない場所でも、自位置表示付きで使えます。

走った道が、そのまま旅の履歴になる


Route! は、走行ログを自動で記録します。どの道を通り、どこで曲がり、どんな景色の中を走ったのか。 走り終えたあと、写真やコメントを添えて「旅の履歴」として残せます。 紙の地図に蛍光マーカーで走った道をなぞる。あの作業が、自然なかたちで記録になります。 旅は、思い出すものから、振り返られるものへ。走った道が残る感覚を、次のツーリングで体験してみてください。

Route! が大切にしている考え方


Route! には、目的地までのナビ機能(ルート案内)はありません。 その代わり、出発前に地図を眺めて道を選び、走りながら「次はどこへ寄ろうか」と考え、走り終えたあとに、走った道を振り返る。 その一連の時間を、ツーリングの体験として残せるようにつくられています。 ナビ機能だけを比べれば、無料のアプリはいくつもあります。 Route! が大切にしているのは、「地図から、走りたい道を見つけること」です。

使い方はシンプル


1.アプリをダウンロード 2.プレミアム機能に登録 3.地図を開いて、走るだけ 地図を開くと、ツーリングマップルの地図上に現在地が表示されます。 あとは、紙の地図を見るときと同じ感覚で、道を追いながら走るだけです。 特別な操作や事前設定は必要ありません。いつものツーリングに、そのまま自然に加えられます。

まずは、3日間無料で


Route! では、ツーリングマップルの地図表示や、走行ログの記録と振り返り機能を、プレミアム登録で利用できます。月額は600円ですが3日間の無料期間があります。 走る前に地図を眺め、走った道をあとから振り返る。その一連の時間まで含めて楽しめると考えれば、ツーリングの質を高めるための、現実的な選択肢だと考えています。 無料期間中は、地図の表示や走行ログの記録など、プレミアム機能を実際のツーリングで試すことができます。 期間内に解約すれば、料金はかかりません。合わなければ、無理に続ける必要はありません。 3日間の無料期間中に、 ・地図の見え方 ・走行ログの記録 ・振り返りのしやすさ を、実際のツーリングで試すことができます。 ナビとは違う、地図を見ながら走るツーリングの楽しみ方に共感できたら、実際の画面や使い心地を、ぜひアプリで確かめてみてください。 次のツーリングから、地図の見え方を少し変えてみませんか。