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2024.03.13
【ツーリングマップル東北2024年度版】取材車両インプレッション~SUZUKI Vストローム650XT / Vストローム250~
2024年度版のツーリングマップル東北(2024年3月14日発売)の表紙撮影&実走取材で使用した車両を紹介します。 ※掲載の情報は2024年2月現在のものです
1.車両インプレッション 1-1.Vストローム650XT ABS 1-2.Vストローム250 2.車両紹介
Vストローム650XT ABS
Vストローム250
メーカー公式サイト、取材担当者による取材で使用したグッズのインプレッションは下記リンクからどうぞ▶
1-1.Vストローム650XT ABS インプレッション
スズキのVストローム・シリーズはどれをとっても最高の旅バイク。『ツーリングマップル東北2024年度版』の実走取材ではそのうちのVストローム650XTを使用し、東北の山野を駆けまわった。「もっともっと走りたい!」という熱い気持ちにさせてくれるバイクだ。 V型2気筒エンジンの余裕のある走りで奥羽山脈や阿武隈山地の峠を次々に越えた。狭路の峠越えも楽にこなせた。
さー、旅立ちだ。Vストローム650XT ABSは東北にはよく似合う
あの山並みを越えて、さらにその向こうへ!
赤い路面と黄色いVストローム650XT ABS
白河に着きましたよ!
自然体で乗れるので長距離には滅法強い。大容量の20リッタータンクがそれを後押ししてくれる。一度の給油で500キロ以上走れる。シートの造りも長距離用。尻の痛みはあまり感じない。 ぼくが初めてVストローム650に乗ったのは2011年のニュージーランドツーリング。それ以降、Vストローム・シリーズの650→1000→250と乗っている。
Vストローム650XT ABSのヘッドライト。明るいのでナイトランが楽
これが大容量の20リッタータンク
アナログとデジタルを組みあわせたメーターはすっきりとしていて見やすい
タフなV型2気筒エンジン
1-2.Vストローム250 インプレッション
『2024年度版』の実走取材ではVストローム650XT ABSのほかに、我が相棒のVストローム250も登場。まもなく走行距離が23万キロになろうかというVストローム250だが、このようにVストローム・シリーズというのは何ともタフなバイク軍団。トラブル知らずだ!
『2024年度版』ではVストローム250も大活躍
2023年の実走取材スタート時のメーターは21万1934キロ!
Vストローム250で奥会津を快走!
2.車両紹介
▶Vストローム650XT ABS 645ccのVツインエンジンを搭載。様々なシチュエーションの道を走破できるアドベンチャーモデル。トラクションコントロールシステムを初めとした各種電子デバイスも充実の内容。 ※画像の車両は2023年モデルです メーカー希望小売価格=100万1000円 全長2275mm×全幅910mm×全高1405mm/シート高835mm/車両重量215Kg 総排気量=645cc/燃料タンク容量=20L/最高出力=51kW(69PS) / 8800rpm
▶Vストローム250 大型ヘッドライト、大容量のガソリンタンク、リアキャリア装備のスポーツアドベンチャーツアラー。パワーユニットは248CCのパラレルツインエンジン。 ※画像の車両は2017年モデルです メーカー希望小売価格=64万6800円 全長2150mm×全幅880mm×全高1295mm/シート高800mm/車両重量191Kg 総排気量=248cc/燃料タンク容量=17L/最高出力=18kW(24PS) / 8000rpm