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2024.03.13

【ツーリングマップル東北2024年度版】取材グッズインプレッション

ツーリングマップル東北2024年度版（2023年3月14日発売）の表紙撮影＆実走取材で使用したグッズを紹介します。 ※掲載の情報は2024年2月現在のものです

著・賀曽利隆、フィネス／撮影・巣山隆

▶使用グッズ一覧

１．アライヘルメット　１-１．CT-Z ２．ラフアンドロードスポーツ　２-１．エアベントライディングジャケット　２-２．ストレッチライトパンツ　２-３．ナックルガードグローブ　２-４．デュアルテックスラフライディングシューズ　２-５．AQA DRY ラフデイパック

メーカー公式サイト、取材担当者による車両［スズキ Vストローム650XT ABS／Vストローム250］インプレッションは下記リンクからどうぞ▶

前回につづいて今回もヘルメットは「アライヘルメット」のCTｰZ。高速道での事故でしっかりと頭を守ってくれたCTｰZなので、その安全性には全幅の信頼を置いている。2023年度版はブラックで2024年度版はホワイトとカラーが変わり、新たな気持ちで着用した。

アライヘルメットのCT-Z。我が命を救ってくれたヘルメットだ！

シールドをおろした状態。視認性がよく、クリアに見える

後側から。しっかりと頭を守ってくれている

梅雨の時期から真夏、晩秋までの実走取材で使用したが、走行距離を延ばすごとにその良さがわかってくる。デザインの格好よさが気に入った。肩回りのプロテクターにそれほど圧迫感を感じないのがいい。

ラフ＆ロードスポーツのエアベントライディングジャケット。初夏から晩秋まで着用できた

胸や袖のほか、背中にも装備されたベンチレーションの効果は絶大

やわらかな感触のはきやすいパンツ。伸縮性もある。プロテクターの膝パットはあまりズレることもなく、しっかりと膝を守ってくれる。フィット感の良さが際立つ一品だ。

ラフ＆ロードスポーツのストレッチライトパンツ。生地の通気性も良好

太ももの部分にはベンチレーション

シンプルな造りだが、それでいてオシャレ。ブラック基調でレッドが目を引く。転倒時を想定した手の甲のプロテクターはよくできている。

３シーズン用のグローブ。ナックルパッドでプロテクションも問題なし

しっかりと足首を守ってくれるのがいい。オンロード、オフロードで使用したが、未舗装路で跳ね上げる小石をもろともしない強さがある。防水性能も優れている。

ラフ＆ロードのデュアルテックスライディングシューズは防湿透水性もあり

オン、オフで使えるライディングブーツ

a-topダイヤルワイヤーシステム採用で着脱が簡単だ

背負ってもぴったりとフィットする。走行中も背中でズレることはない。「ツーリングにはデイパック」のカソリなので、おおいに助かる一品だ。

ラフ＆ロードのAQA DRY ラフデイパックは簡易防水仕様

２０ℓの防水デイパック。楽に背負えた