2021.06.29

「RIDEOUT(ライドアウト)」いよいよ発売!

ツーリングマップルとアウトライダーがコラボしたムック「RIDEOUT(ライドアウト)」がいよいよ発売!

著・ツーリングマップル&Route! 編集部

RIDEOUT(ライドアウト) TOURING MAPPLE×OutRider 本日発売です!


6月の初めにも告知しましたが、『ツーリングマップル』と『アウトライダー』とがタッグを組んだ新ムック『RIDEOUT』が本日発売になります。 読者の皆さんの反応はどうかな~、とちょっとドキドキですが、自信を持ってお届けできる1冊になっています。 ちなみにRoute!の編集部日誌【2021.4.24】でお届けしたロケ風景はこの本の撮影でした。

『RIDEOUT』の判型は、ほぼOutRiderと同じ大きさ!


『RIDEOUT』の判型は、A4よりちょっと横に長い(タテ297×ヨコ222mm)大きさです。アウトライダーといえば、巻頭特集のグラビアがドーンと迫力満点な印象があったと思いますが、そのあたりも意識した判型になっています。RIDEOUTでも巻頭ページにグラビアをドカンドカンと出してますので、お楽しみに。

大きさ比較の定番はタバコですが、私は非喫煙者なので持っておらず…マッキーと比較してみました(笑)分かりやすいような、分かりにくいような

巻頭付録にはライダーのためのキャンプ場ガイド!


表紙をめくるとまず出てくるのは「編集部厳選 ライダーのためのキャンプ場ガイド」という小冊子。こちらツーリングマップル通常版と同じA5判型32ページの付録冊子です。 こちら、キャンプツーリングライダーにとって気になる、 ■バイクの横づけはできるか ■コインランドリーはあるか ■ゴミ処理は ■温水シャワーは ■湯舟はあるか ■宿泊施設(コテージなど)はあるか といった要素についてアイコンに「〇・△・✖」の組み合わせで表記。 それぞれのキャンプ場の解説と、モデル料金(大人一人/バイク1台など)も掲載。一部は近隣施設の紹介などもあり、持っておくと何かと便利です。QRコードを読めばより詳細な情報も見ることが出来ますよ。

巻頭付録。ツーリングマップル通常版と同じ大きさ

2大特集は「全国ツーリングエリア14選」と「ライダーのためのキャンプギアとその選び方」


ページボリュームとして大きいのは「全国ツーリングエリア14選」と「ライダーのためのキャンプギアとその選び方」。 ツーリングエリア14選は、長年各エリアを取材して回っているツーリングマップルのスタッフがおすすめするエリア。そして行ってほしいスポットの紹介。すべてスタッフ自身が見て、味わって、寝て、走った場所ばかりなので自信を持っての記事となっています。 キャンプギアの方は、「ちゃんとおすすめできる」ギアをこれでもかと盛り込んで紹介しています。Amazonを見れば、お求めやすい模倣品があふれ、100均にもなかなかいい感じのグッズが出てくる昨今。いったいどれがいいのやら悩みますよね。だからこそ、「ホンモノはこれなのね」というのは知っておくに越したことはないです。どこにお金をかけるのかは人それぞれスタイルがあって良いと思いますが、その上でも失敗しないよう、知識として持っておくといい情報を載せていますよ!

まだまだやりたいことはたくさんあります!


今回は単発のムックとして発売していますが、反響次第では2号目、3号目もやりたいと思っています。今回はどちらかというとキャンプツーリングに寄せた内容になっていますが、次はもっと、道に焦点を当ててみるとか、それも絶景道だけじゃなく、ツーリングマップルのデータベースからテーマ別に全国の道を紹介するとか、ご当地メシを特集してみたり、共同湯を集めるのもいいですね、他にもあれやこれやとたくさんアイデアは浮かんでいます。それに、アウトライダーの人気企画のオマージュや復活なんてのももしかしたらできたりして・・・!そのためにも、皆さんぜひこのRIDEOUTを読んで、感想やご要望をお伝えください。 よろしくおねがいします!

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