2022.07.17

【SSTR2022参戦記】グッズインプレッション~サイン・ハウス B+COM SB6X/マウントシステム~

2022年のSSTR参戦レポで使用したグッズを紹介します。 ※掲載の情報は2022年7月現在のものです

著・フィネス/ツーリングマップル編集部

【B+COM SB6X】


グループツーリングでの悩みのひとつが、走行中のコミュニケーションをどうとるかだ。それが解消できるグッズがインターコム。同時通話ができるBluetoothでの接続だから、ふだんおしゃべりをしている感覚で、通話ができる。だから、今回のSSTRでも、バイクを停めずに、ルートの説明や相談ができて、千里浜までの行程の時間短縮にずいぶん貢献してくれた。 また、スマートフォンと接続すれば、音楽やナビの案内を聞くこともできるから、帰路のソロツーリングでの良い相棒にもなってくれた。 ほかに、スタンダードモデルのB+COM ONEがラインナップされていて、7月下旬にはカジュアルモデルのインカム通話機能がないB+COM PLAYも発売される。 希望小売価格 シングルUNIT 40700円 ペアUNIT 79200円

独自の接続方法「B+Link」搭載でグループ通話の設定も簡単。フェイスプレートは交換可能で好みのカラーやデザインに簡単に変更できる

【マウントシステム】


2022年のSSTRの道案内にはアプリ「Route!」の地図を活用することにした。スマートフォンを車体に取り付けるホルダーが必要になったので、サイン・ハウスのマウントシステムをセレクト。 キラリと光るアルミ製のスタイリッシュなホルダーは、すぐに使い方が理解できるシンプルな造りで、乗り降りのたびの取り付け、取り外しも煩わしくなく使うことができた。 また、車体の振動を伝わりにくくする衝撃振動吸収ユニットも組みあわせた。ゴムパーツのダンパーなので、走行中に余計に振動するのではと思ったが、自分のスマートフォンではとくにそのようなことは無かった。

がっちりと固定する3つの爪はボタンへの干渉を軽減した造り。各種車体取り付けマウントとはボール接続のアームで繋がる

スマートフォンホルダー専用衝撃振動吸収ユニットも使用した

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