2023.03.06

【ツーリングマップル九州沖縄2023年度版】取材グッズインプレッション

ツーリングマップル九州沖縄2023年度版(2023年3月16日発売)の表紙撮影&実走取材で使用したグッズを紹介します。 ※掲載の情報は2023年2月現在のものです

著・坂口まさえ・フィネス/撮影・治武靖明・坂口まさえ

▶使用グッズ一覧


1.SHOEI  1-1.GT-Air II 2.J-AMBLE(アーバニズム、RossoStyleLab)  2-1.アーバンライドメッシュジャケット  2-2.ストレッチスキニーパンツ  2-3.ミリタリーメッシュグローブ  2-4.防水ライディングブーツ  2-5.レディースレインスーツ 3.タナックス  3-1.ミドルフィールドシートバッグ(アクティブオレンジ)  3-2.マグレス9000S

メーカー公式サイト、取材担当者による車両[YAMAHA MT-03 ABS]インプレッションは下記リンクからどうぞ▶

1-1.[SHOEI]GT-Air II


ひとことでまとめると、機能性に優れたヘルメットでした。 格納されているサンバイザーは真夏の実走調査では大活躍。また、チンストラップがラチェット式で、グローブしたままの着脱も楽々で〇。 バイザーの着脱はちょっと手間取ってしまいました。ただ、シンプルな構造で簡単に着脱できるはずなので、自分のやり方がうまくなかったのかもしれません。

洗練されたデザインも魅力のプレミアムツーリングフルフェイス。3D フルサポートインナーIVをはじめ快適仕様も充実

重宝したインナーサンバイザー。直射日光があたるような道路の走行でも不安なし

シールドの曇りを防ぐPINLOCK® EVO lensが標準装備。クリアな視界を確保!

ベンチレーションもスマートなデザイン

2-1.[アーバニズム]アーバンライドメッシュジャケット


見た目からしても涼しそうなメッシュジャケット。猛暑の中での使用感は、 「このジャケットで良かった~」 の一言。 プロテクターもしっかり入っていて安全性もバッチリ!フード付きのスタイリッシュなデザインなので、いかにもバイクウェア感がないのも気に入りました。

色も涼しげなメッシュ素材。プロテクターフル装備(肩、肘、脊椎、胸部)でもナチュラルなスタイル。

フード付きでタウンユース使いでも違和感なし♪走行中のバタ付き防止機能付き

2-2.[RossoStyleLab]ストレッチスキニーパンツ


ストレッチ生地と絶妙なパターンで、ライディング時のステップ操作にストレスの無いフィット感。レディースモデルなので、股上が深いのがお気に入り。メッシュの腰と膝のプロテクターは柔らかい生地で変な違和感がなくてこちらも〇

シルエットにこだわったデザイン…美脚に見えるかな(^_^;)

伸縮性がしっかりあるので、ライディングスタイルでも生地が突っ張る感じは無し

2-3.[RossoStyleLab]ミリタリーメッシュグローブ


しっかりとしたフィット感で、ハンドル操作がスムーズ。人差し指、親指、中指指先部分にはスマホタッチ機能搭載されているので、グローブしたままスマホ操作できて便利でした。オリジナリティなデザインもお気に入り。

ミリタリーテイストのかわいいデザインに機能もしっかり。小指には反射リフレクター付き

薄手のメッシュ生地なので、フィット感良好

2-4.[RossoStyleLab]防水ライディングブーツ


履き口が広く、着脱が楽なのが良かったです。防水なので真夏使用時の中の蒸れは大丈夫かな?と思いましたが、特に蒸れが気になることはなかったですね。サイズは普段のスニーカーサイズでちょうどいい感じでした。デザインがシンプルなので、タウンユースでも使えて〇 

エンジニアブーツに防水機能がついたライディングブーツでカッコイイ!マイクロファイバー(合皮)製で シフトパッド部は牛革

2-5.[RossoStyleLab]レディースレインスーツ


暴風雨時には着用していませんが、普通の雨では1日使っても雨の染み感はなかったです。ジャケットの上からの着用を考えて、普段より1サイズ上をチョイス。レディースということもあって、若干細身?1サイズ上でちょうどいい感じでした。生地が薄手なので、使用感はよかったです。

ジャケットの上に着用。防水率10,000m/m、透湿圧5,000g。画像は炎天下の中の撮影で…なぜか笑顔

フードは着脱可能でヘルメットを脱いだ時に重宝

バイク乗車時はこんな感じ

足元のバタつきをしっかり防止!

3-1.[タナックス]ミドルフィールドシートバッグ(アクティブオレンジ)


容量が可変可能なのが本当に有難いです。また、荷物の出し入れがしやすいように、あちこちに工夫がされていて使いやすかったです。荷物の取り付けベルトを固定する接続ベルトが標準装備されていたので、車体から下ろすときにつど外さなくてすむようになっていたのが重宝しました。

容量は29~40リットル。荷掛フックが無い車体でしたがクロス型のKシステムベルトでしっかり固定できた

サイドオープンでレインスーツとレインカバーがすぐに取り出せて便利

3-2.[タナックス]マグレス9000S


ツーリングマップルR版がすっぽり!さらに、スマホ入れのポケットがあり、地図とスマホを同時に見れて便利でした。容量もファスナひとつでアップ出来て使いやすかったです。装着は吸盤でしたが、バックの底面は滑り防止素材なので走行中もズレずに安定していました。

容量は9~17リットル。ペットボトルに、タオルなど直ぐに使いたいものを収納して便利に使いました

大きくてクリアな画面。すぐに地図を確認できるのは嬉しい。下側にはスマートフォンの収納スペースもあり

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