
TOURINGMAPPLE
2025.02.26
行きたい!撮りたい!ツーリングマップル表紙撮影地紹介【九州沖縄&中国四国編】
みなさんこんにちは!「ツーリングマップル2025」いよいよ3月13日から発売開始です!今回は毎年恒例の表紙と撮影地の紹介をしていきたいと思います!本記事ではST版(通常版)の九州と中国・四国エリアをピックアップ! 今年もかっこいい表紙ができました!皆さんのお気に入りはどのエリアでしょうか!よかったらSNSなどでおしえてくださいませ。
1.九州沖縄エリア 「軍艦防波堤(響灘沈艦護岸)」MAP2 F-1
最初にご紹介するのは九州沖縄エリア。今年の取材・撮影マシンはDucatiのScrambler Iconでした。精悍でありつつも、鮮やかな黄色がポップで可愛くも映る車両です!803ccという排気量ながら、キュッとまとまってて取り回しもしやすい。シート高も795mmですから、小柄な人でも乗りやすい。そんな素敵なバイクです。

インプレッションは下記リンクから
そして表紙写真ですが、スクランブラーアイコンの向こうにそびえる巨大な貨物船が迫力満点で、圧倒されますね。九州沖縄エリアカラーの赤と船体の赤いラインの組み合わせがめちゃいい!と、同僚も言っていました。 撮影地は福岡県北九州市「軍艦防波堤(響灘沈艦護岸)」。その名にもありますが、第二次大戦後にお役御免となった日本軍の艦船を沈め、船そのものを防波堤の基部として利用しています。ここでは柳、涼月、冬月の3隻が使われました。そのうち柳の一部が、目に見える形で残っています。軍艦防波堤は全国にありますが、船の一部が見られるのはここだけとのこと。

ライダー:坂口まさえ カメラマン:治武靖明
周辺は、海沿いの道が整備されており、ツーリングには絶好のロケーションです。門司港レトロも併せていけば、歴史を感じさせる風景と、海風を感じながらの走行が気持ちよさそうですね。

海の近くで表情豊かな景色に出会えそう
2.中国四国エリア 「大谷支線林道」MAP 83 C-2
続いて中国・四国。これはまずもって、撮影地云々というよりも「バイクかっけー!」「オフロードズザザーたのしそう!」って構図にしているもんで、あまり景色は映っていないんですが、ちらりと見える山の背景から、ある程度の高地であることが見受けられますね。

ライダー:博田巌 カメラマン:治武靖明
走れる林道の宝庫と言われる四国エリアですが、ここは愛媛県久万高原町の大谷支線林道(林道大谷支線)。大部分がダートで、起伏あり、ガレ場、ザレ場あり、展望ありのオフロードライダーなら大満足の道のようです。なんせ、納品された写真見てると、ライダーの博田さんがめちゃめちゃ楽しそうなんですよ。これは行ってみたいものです(技量が問われるかもしれませんけど)。

豊富なダート!林道天国
そんでもってバイクがまたカッコいいんだなあ。FANTIC CABALLERO Rally500。形もいい、色もいい、細部のあしらいも好き!ああ~いいなあ。これはいつか僕も、またがるだけじゃなくて、乗って走ってみたいです。つっても、オフロードを博田さんのようにギャリギャリ走れる技量はないので、トコトコ景色の良い道を走ったり、夜の湾岸を走ったり、そういうスタイルになりそうですけども。。。

インプレッションは下記リンクから
他エリアのお楽しみに!
さてさていかがだったでしょうか。他エリアの表紙紹介も、順次してまいりますのでお楽しみに~!